副専攻プログラムの紹介

本学が開設する副専攻プログラムは、知識基盤社会が求める総合性・学際性への対応、また学生からのニーズへの対応として、自らの所属する専攻(課程・学科)以外の分野を系統的に学習する機会を設けたものです。
この制度は、平成20年度から開始され、現在、17プログラムが副専攻プログラムとして認定されています。所定の修了要件を満たした者には、修了証が発行され、成績証明書にも修了した副専攻名が記されます。

理工学部副専攻プログラムについて

理工学部では、学生が履修する教育プログラム(主専攻プログラム)での科目履修に加え、広く他分野の科学技術に目を向ける進取的精神の涵養と、新たなる知識の地平を切り開きつつそこに内蔵される課題を掘り起こす能力を磨くため、ある専門領域の主題に沿って設計された学部内横断的な教育プログラム(理工学部副専攻プログラム)を学修することを推奨する。理工学部副専攻プログラムについて、別に定められた授業科目及び24単位を取得し、ある体系の知識を得た場合、理工学部副専攻プログラムを修了したものと認定する。
学生の希望や多様なニーズ、社会的な人材需要に応じた特定の専門領域主題に沿って学部内の科目を集約して、下記の5つの学部内横断的副専攻プログラムを形成している。

  • 材料科学副専攻プログラム
  • 水素エネルギー学副専攻プログラム
  • 医工学副専攻プログラム
  • ロボティクスメカトロニクス学副専攻プログラム
  • 環境・安全学副専攻プログラム

これら5つの副専攻プログラムの育成人材像を表1に示す。

<平成26年度までの入学者適用>

学生は、卒業要件として124単位からなる主専攻プログラムに加え、下記の要領で副専攻プログラムを学修することができる。

  • 入学時並びに2年次秋学期までの各学期の副専攻プログラム登録期間内(別途指示する)に、副専攻プログラム登録申請書を教務係に提出する。
  • 副専攻プログラム登録許可者を掲示にて発表する。
  • 副専攻プログラム登録許可者は、2年次春学期以降の履修登録時に副専攻プログラム指定科目の履修登録ができる。
  • 副専攻プログラム指定科目が、主専攻プログラムを構成する科目である場合、主専攻科目、副専攻科目のいずれかで履修登録するかは、学生自身のキャリア形成計画によって学務担当教員との相談のうえで決めることができる。
  • 副専攻プログラム指定科目は、主専攻におけるカリキュラム上の指定年次を超えて履修可能である。履修年次を超えた履修については、シラバスの履修条件および関連科目を読んで、無理なく履修可能かどうか判断すること。
  • 副専攻プログラムのキャンセルを希望する学生は、3年次秋学期までのキャンセル期間内(別途指示する)に教務係に申告し、教務・厚生委員会が審議し、決定する。

理工学部副専攻プログラムの履修を希望する学生は、別途指示する、理工学部副専攻プログラムオリエンテーションに必ず出席すること。出席しない場合は、履修できない場合があるので、十分注意すること。

また、理工学部副専攻プログラムとして履修登録する科目は、履修登録単位数の上限およびGPAの計算には含まれない。

なお、理工学部副専攻プログラムにて修得した単位は、主専攻プログラムにおける卒業要件の対象とはならないので注意すること。

<平成27年度入学者適用>

学生は、卒業要件として 124単位からなる主専攻プログラムと並行して、下記の要領で副専攻プログラムを学修することができる。
なお、理工学部副専攻プログラムの学修を希望する学生は、別途指示する、理工学部副専攻プログラムオリエンテーションに必ず出席すること。 出席しない場合は、履修できない場合があるので、十分注意すること。

  • 登録・変更・キャンセル
  • (1) 登録の場合、1年次春学期から 4年次秋学期までの各学期の副専攻プログラム登録・変更・キャンセル期間内(別途指示する)に、副専攻プログラム申請書を教務係に提出する。
    (2) 変更・キャンセルの場合、1年次秋学期から 4年次秋学期までの各学期の副専攻プログラム登録・変更・キャンセル期間内に、副専攻プログラム申請書を教務係に提出する。可否については教務・厚生委員会が審議し、決定する。
    (3) 副専攻プログラム登録・変更・キャンセル許可者を掲示にて発表する。
  • 履修
  • (1) 副専攻プログラム登録許可者は、履修登録時に副専攻プログラム指定科目の履修登録ができる。
    (2) 自身の主専攻プログラムでもある副専攻プログラム指定科目は、主専攻プログラムと副専攻プログラムの両方の修了要件単位に算入することができる。ただし、副専攻プログラムの修了要件として算入できる主専攻プログラム構成科目は、12単位を上限とする。
    (3) 自身の主専攻プログラムにない副専攻プログラム指定科目は、主専攻プログラムにおける卒業要件の対象とはならない。また、履修登録単位数の上限および GPAの計算に含まれない。

表1.理工学部副専攻プログラムの育成人材像

表2.理工学部副専攻プログラム指定科目

ロボティクスメカトロニクス学

  • サイエンス・テクノロジーセット(レゴ教材)による機構学の体験学習(平成23年度)

  • ブラシレスDCモータキット(平成23年度)

  • SolidWorks EDU Edition(平成24年度)

  • アカデミックロボット(平成24年度)

  • シングルボードコンピュータによるネットワークプログラミング演習(平成24年度)

  • 自立型ヒューマノイドロボット(平成24年度)

医工学副専攻

  • バイオ系教育システム一式:細胞解析装置(平成23年度)

  • 機械系教育ツール一式:リアルタイム細胞解析装置(平成23年度)

  • 電子情報系教育ツール一式:回路設計・試作・実験装置(平成23年度)

環境・安全学

  • 計測データ収集システム(平成23年度)

  • 光学顕微鏡(平成23年度)

  • 定点観測カメラと液晶温度シール(平成23年度)

材料副専攻

  • 3元系平衡状態図集 および2元系平衡状態図集(平成23年度)

  • Cambridge Crystallographic Data Base(平成23年度)

  • LabVIEW(平成23年度)

  • LED・レーザ・光ファイバデモ装置(平成23年度)

  • Materials Studio 5.5.3 MS Visualizer (2 Floating License)(平成23年度)

  • 教育用原子・分子模型および化学系デモ用キット(平成23年度)

  • 顕微鏡組織標準片(平成23年度)

  • 材料実験装置・計測機器(平成23年度)

  • 地盤解析ソフトウエア(平成23年度)

  • 電磁界解析ソフト(平成23年度)

  • 分子モデリング・計算・表示ソフト(平成23年度)

水素エネルギー学

  • 水素燃料電池実習キット一式(平成23年度)